@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003571, author = {吉本, 敏子 and YOSHIMOTO, Toshiko and 小川, 裕子 and OGAWA, Hiroko and 星野, 洋美 and HOSHINO, Hiromi and 室, 雅子 and MURO, Masako and 安場, 規子 and YASUBA, Noriko and 吉岡, 良江 and YOSHIOKA, Yoshie and 吉原, 崇恵 and YOSHIHARA, Takae}, journal = {三重大学教育学部研究紀要, 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 次期学習指導要領の改訂は、能力論を中心に編成されることが見込まれている。そこで、家庭科の今後の方向性を検討するためには、まず家庭科という教科を通して「生きる力」のどのような能力が育成されているのかを明らかにする必要性がある。本研究の目的を、①日常の具体的な場面を想定し課題解決ができる力を把握しようとするPISA型の調査を設計・実施し、知識や技能を活用して課題解決ができる力が身についているかを把握すること、及び②本研究のような能力を測定する調査が今後ますます必要とされると考えられることから、調査設計の仕方について検討し課題を明らかにすることとした。本論文においては、中学生、高校生、大学生を対象に行ったアンケート調査の中から、消費生活・環境学習に関わる部分について報告を行った。消費生活・環境に関する内容では、インターネットを通して靴を購入するというテーマで3つの問への回答を求め、情報スキル、問題解決力、持続可能な未来づくりへの責任意識という能力の3つの要素の実態を明らかにした。また、調査設計の仕方について検討した結果、調査の回答時間、調査対象校の選定、設問の表現と回答方法について課題があると考えられた。}, pages = {227--233}, title = {生活場面で実践できる力の実態と課題 : 消費生活・環境学習との関連}, volume = {66}, year = {2015} }