@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003593, author = {林, 朝子 and HAYASHI, Asako}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 日本人学生と中国人留学生を対象に書作品の鑑賞を通して書を見る観点を調査した。その結果、以下の4点が明らかになった。1)「日本の書」と見る観点は、日本人学生の場合「やわらかさ」「流れ」であるが、中国人留学生の場合は更に「のびやかさ」が加わる。2) 日本人学生と中国人留学生共に、文字の判読ができるかどうかの観点から書を見ることが始まる、3) 日本人学生の場合は、読める・読めないに関係なく作品を見ることが可能である、4) 中国人留学生の場合は、読める場合には整った書を好む傾向があり、読めない場合の絵的な要素を含む文字の場合には、書として捉えにくい傾向がある。}, pages = {61--75}, title = {書作品を見る観点 : 日本人学生と中国人留学生へのアンケート調査から}, volume = {67}, year = {2016} }