@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003612, author = {吉本, 敏子 and YOSHIMOTO, Toshiko and 小川, 裕子 and OGAWA, Hiroko and 星野, 洋美 and HOSHINO, Hiromi and 室, 雅子 and MURO, Masako and 安場, 規子 and YASUBA, Noriko and 吉岡, 良江 and YOSHIOKA, Yoshie and 吉原, 崇恵 and YOSHIHARA, Takae}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 次期学習指導要領の改訂は、能力論を中心に編成されることが見込まれている。そこで、家庭科の今後の方向性を検討するためには、まず家庭科という教科を通して「生きる力」のどのような能力が育成されているのかを明らかにする必要性がある。本研究の目的を、①日常の具体的な場面を想定し課題解決ができる力を把握しようとするPISA型の調査を設計・実施し、知識や技能を活用して課題解決ができる力が身についているかを把握すること、及び②調査設計の仕方について検討し課題を明らかにすること、とした。本論文においては、中学生、高校生、大学生を対象に行ったアンケート調査の中から、家族・家庭生活に関わる結果について報告を行った。家族・家庭生活に関する内容では、家庭の仕事の分担の仕方を通して、家庭の仕事の内容と特徴を理解する力、家族の状況を考慮して家庭の仕事の必要性や良さに気付き分担の仕方を考えることができる力、家庭の仕事は家族全員で分担しようとする意識の3点を明らかにした。また、調査設計の仕方について検討した結果、設問の表現と回答方法、調査票全体の問の数、調査時間などに改善の余地があると考えられる。}, pages = {277--286}, title = {生活場面で実践できる力の実態と課題 : 家族・家庭生活学習との関連}, volume = {67}, year = {2016} }