@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003628, author = {左右田, 睦月 and SAYUDA, Mutsuki and 魚住, 明生 and UOZUMI, Akio}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 2008年度に改訂された小学校算数科の学習指導要領解説では、算数を机上の思考活動のみでなく、具体的な活動を取り入れた指導、つまり子どもたちが実感的に理解できるような体験活動が重視されている。この活動の中でも、ものづくりは体験的に知識・技能を習得することができ、思考・判断・表現を繰り返すことで、子どもが主体的に学ぶことができるため、学校教育において有効な手立てであると考える。本研究では、小学校算数科の図形分野において、子どもたちの算数への興味・関心を高めるとともに意欲的に取り組める、ものづくりを取り入れた算数的活動の教材を開発することを目的としている。具体的には、まず算数的活動におけるものづくり教材を開発して、それを用いたものづくり教室を実施し、実践後のアンケート調査と製作品から教材の有効性を検証する。次に、これらの検討結果を基に、小学校算数科の図形分野におけるものづくりを取り入れた算数的活動の指導計画と学習過程を構築する。}, pages = {425--438}, title = {ものづくりを取り入れた算数的活動に関する研究 : 図形分野における教材開発において}, volume = {67}, year = {2016} }