@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003742, author = {泉, 琉二 and Izumi, Ryuji}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 尾鷲市須賀利町の村落史は、それぞれの時代において主として展開された漁種漁法によって、大きく3つの時代に区分される。藩政期から大正中期に至る「地下網」と網元・船元経営による漁業の時代、大正中期から昭和40年代前半までの遠洋漁業の時代および昭和38年から始まる魚類養殖の時代である。本稿の目的はそれぞれの時代を特徴づける社会構造間の連続性と非連続性を、「漁村共同体」的視点をその基本に置きつつ、須賀利浦の漁業質本の展開とその盛衰および彼らによる漁村支配の構造の変遷をたどるなかで、村落構造論的立場から解明することにある。}, pages = {83--116}, title = {熊野灘沿岸漁村の変貌過程 : 尾鷲市須賀利町の事例}, volume = {38}, year = {1987} }