@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004047, author = {佐藤, 年明 and Satou, Toshiaki}, journal = {三重大学教育実践研究指導センター紀要}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 筆者が1997年9月6日~18日のスウェーデン王国・デンマーク王国への私費渡航において訪問したスウェーデンの性教育研究機関でのインタビューの内容を紹介している。 筆者の質問の第1点は、スウェーデンの学校カリキュラムにおける性教育の位置づけであった。ストックホルム在住の日本人ジャーナリストの最近の報告によると性に関する学 習の教育課程上の位置づけが近年弱まっているということであった。しかし筆者が面接した研究者は必ずしもそのように認識していなかった。 質問の第2点は、性教育の内容としての性交の扱いや、性交を含む性行動に関する学習の際に当事者(教師・学習者)のprivateな体験を話題にのせるべきかどうかという筆者 の最近の性教育上の関心事に関わるものであった。筆者が面接した研究者は、教師が自らのprivateな休験を教室で子細に語ることはふさわしくないという見解を持っていた。, 平成13年度~16年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2)), スウェーデン王国における性教育の歴史と現在の課題, 13680292}, pages = {59--65}, title = {スウェーデン王国・デンマーク王国の性情報および性教育事情覚書(その2) : 2つの性教育研究機関におけるインタビューの報告}, volume = {18}, year = {1998} }