@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004071, author = {森脇, 健夫 and MORIWAKI, Takeo and 伊藤, 幸洋 and ITO, Yukihiro}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 1999年夏、伊藤は「モンゴル国」を旅行した。大自然やモンゴル人のくらしを体験し、感動して帰ってきた。「旅行での様々な体験・感動を子どもたちに伝えたい」という思いから、国際理解学習の一時例として、「モンゴル国」の教材化に至った。海外旅行を経験した者が、現地で手に入れてきた物や日本で手に入れた資料を元にして体験を語ることで、未知の国のことを「身近な」ことに感じられ、イメージを豊かに持つことができる。まず、教師が「伝えたいこと」を明確に持つことが必要である。そして、集めてきた「素材」を「教材」に変えていく作業も必要である。「教材」を子どもたちの発想が豊かに出るように工夫しながら提示し、多様な意見が交流されながら、個々の考えの「すりあわせ」が行なわれ、多様な国際理解が進んでいく。そのための「教材開発」の過程での考察が、本稿である。}, pages = {27--36}, title = {「モンゴル国の教材化に対する研究 : 国際理解学習の一事例として」}, volume = {21}, year = {2001} }