@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004125, author = {姉崎, 弘 and ANEZAKI, Hiroshi}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 障害児教育における「個別の指導計画」の実践の現状と課題を分析し、この実践を今後推進する上での課題解決の方策を検討した。特に、「個別の指導計画作成の目的を理解すること」「教員の専門性を向上させる研修の重要性」を指摘した。「個別の指導計画」を授業に生かすためには、「個別の指導計画」の作成のみならず、それを十分に把握して授業構想を練れる教師の専門性が求められる。またケース検討が十分に行えない場合でも、担当教師が責任を持って個別の指導方針を決定し、保護者等にわかりやすく説明できる力量が問われている。今後、障害児教育担当教員の専門性を高め、資質能力を一定水準に保持するためには、現行の教員のステージ研修を根本的に見直し、初任者研修の他に、教職5年目研修や、10年目研修、障害児教育担当新任者研修に、校内での「個別の指導計画」の作成と実施、評価などを位置づけることが教員研修制度の課題としてあげられる。}, pages = {83--92}, title = {障害児教育における「個別の指導計画」の実践に関する一考察 : 養護学校を中心に}, volume = {23}, year = {2003} }