@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004139, author = {太田, 克子 and OHTA, Katsuko}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 平成7年に学校カウンセリング制度が導入されてから、来年で10年になる。文部省は平成7年から2年計画で実施した「スクールカウンセラー活用研究委託事業」の実績を高く評価すると共に、社会の要望にこたえるべく、年々、スクールカウンセラーの設置校を増加してきた。カウンセリング制度が導入された初年度に、私の勤務する津市立西橋内中学校にスクールカウンセラーが配置された。その時、私は生徒や教職員をスクールカウンセラーにつなぐ仕事をした。委託事業終了後も、三重県教育委員会が「いじめをなくす生徒指導事業」として実施した「こころのカウンセラー」派遣事業や「心のフォローアップカウンセラー」事業、心の教室相談員活用事業を大いに活用させてもらった。私は学級担任・適応指導教室の教員として不登校生の指導援助にあたり、管理職として生徒や教職員とスクールカウンセラーのコーディネート役を担った。退職後はスクールカウンセラーとして学校の外から児童生徒、保護者、教職員等のサポートに当たっている。これまでの3つの異なる立場での私の体験を通してスクールカウンセラーのあり方を考察してみた。, 原著論文 / Original}, pages = {1--10}, title = {スクールカウンセラーのあり方をめぐる歴史的体験}, volume = {24}, year = {2004}, yomi = {オオタ, カツコ} }