@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004148, author = {正田, 良 and SHOWDER, Rio and 千田, 直 and SENDA, Sunao}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 平成10年の中学校学習指導要領の改訂で、解の公式が中学校の範囲では無くなった。そのため、中学の数学では二次方程式を平方完成を利用して解く方法と、因数分解を利用して解く方法との2通りの方法を提示することになった。平方完成の次に因数分解という順で単元構成をした授業が行われたある中学校を対象に、方程式の解の個数に関する感じ方や、方程式が解ける可能性についての生徒の感じ方がどのように変わるかについて、質問紙によって調べた。その結果、以下の知見を得た。・平方完成による方法から、因数分解による方法へと解法を多様にしても、生徒の上述の感じ方に有意な変化は見られない。・「解いて見せることができる」といった見通しがあると、やや複雑な計算を実行しやすい。, 原著論文 / Original}, pages = {85--94}, title = {二次方程式の指導と子どもの認識}, volume = {24}, year = {2004}, yomi = {ショウダ, リョウ and センダ, スナオ} }