@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004178, author = {姉崎, 弘 and ANEZAKI, Hiroshi}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 英国におけるスヌーズレン(SNOEZELEN)の最先端の取り組みであるMulti-Sensory Roomについてオックスフォードにあるスポーツセンターを例に紹介すると共に、その今日的意義について考察を加えた。従来までのスヌーズレンは、ホワイトルームに代表されるように主にリラックスを図ることを目的として多重感覚刺激環境を提供してきた。しかしこのMulti-Sensory Roomはホワイトルームの機能の他に、各種入力スイッチの開発等により、一つのルームに多機能性を持たせることを可能にした。その結果、簡単な人力操作で周囲の環境を自分の思うように変えて楽しむことができ、特に障害児者の興味や活動性をさらに引き出し、外界とのコミュニケーション能力を高めるなどの意義が考察された。今後、障害者福祉の分野だけではなく、特別支援教育の分野においても特別支援教室(仮称)の一つの形態として有効であると思われた。, 資料 / Information}, pages = {53--58}, title = {英国における障害児者へのスヌーズレンの福祉実践(II) : Multi-Sensory Roomの今日的意義}, volume = {25}, year = {2005}, yomi = {アネザキ, ヒロシ} }