@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004180, author = {伊藤, 幸洋 and ITO, Yukihiro and 佐藤, 年明 and SATOU, Toshiaki}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 一人一人の子どもの特性や違いに応じてきめ細かな学習指導を行ない、確かな学力を育むことをねらいとして、2年前から、個々の児童の「理解する速さ」ごとにクラスを編成する『理解速度別少人数教育』に取り組んできた。少人数教育には、成果も期待される反面、懸念の声も多く聞かれる。本稿では、その懸念を踏まえ、授業実践の事実に即して、「学習集団の意義」「学力・人格・人間性」「平等と処遇のちがい」の3つの意義を指摘した。ホップクラス・ステップクラスとも、興味を持って楽しんで学習してほしいという願いから、「基本的なことをくり返して学習すること」「コミュニケーション力をつけること」を大事にしてきた。学級集団以外の「理解速度別」集団で学ぶことで、「肯定的な学習体験」を重ねることができ、「できる・わかる喜び」「生活に返す力」「振り返る力」「コミュニケーション力」を高めることができる。, 資料 / Information}, pages = {65--70}, title = {肯定的な学習体験を持てる算数少人数教育}, volume = {25}, year = {2005}, yomi = {イトウ, ユキヒロ and サトウ, トシアキ} }