@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004276, author = {伊藤, 彰男 and Ito, Akio and 錘, 英華 and Zhong, Ying Hua and 楊, 薇 and Yang, Wei and 田, 園 and Tian, Yuan}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 国際化が著しく進む現代社会において、コミュニケーションの手段としての非母語言語能力を習得することの意味は大きい。これまで、いかなる教育方式によって習得させるか、多くの研究がなされ見解が提示されてきた。しかし、非母語言語をどのように習得させるかという外国語教育方式のあり方は、現在でもなお重要な課題である。本研究では、非母語言語を中国語とし、実践性を強調した方式が、効果的であり有効であることを明らかにする。①総合力としての言語能力形成に関わる二つの能力系統 -「聴解会話」系統と「読解作文」系統 - をいかに結びつけるか。②言語習得過程におけるカリキュラム - 教育内容編成のあり方。③ 中国語教育モデルの設計について。言語習得の基本は、「聞く」「話す」「読む」「書く」の四要素の総合力としての言語能力を形成することである。以上の三点から、本研究では、児童とは違った成人の言語習得過程では、実際の生活に結びつく生きた生の言語習得を重視する、実践性を核とした教育モデルの構築が重要であることを提起する。}, pages = {17--21}, title = {海外における“実践性を強調する”中国語教育モデルについて}, volume = {29}, year = {2009} }