@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004310, author = {佐田, 和美 and 新谷, りつ子 and 松本, 裕子 and 岡田, 珠江}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 学級で子どもの心を育むことを目指し、筆者らは「お絵かき遊び」を開発し、実践を積み重ねている。 本稿においては、小学校1・2年生の学級担任から「お絵かき遊び」の要請をうけ、養護教諭が行った実践を 報告する。「お絵かき遊び」の取り組みは、小学校低学年においても子ども達が自分の心と向き合うことができ る方法で、子ども達が気持ちを自由に絵で表現し、それを子ども達が認め合うと同時に教師にも認められる体験 になった。小学校では、学級担任が1人で学級の子どもの問題を抱えてしまいがちな傾向があるが、養護教諭と 協働して実施することで、多面的に子どもの姿を見ることができ、学級指導。学級経営を行う上で役立つもので あった。また、養護教諭が実施したことで、学校生活に馴染むまで不安の多い低学年の子ども達と養護教論との 関係作りが早期にでき、養護教諭や保健室が子ども達にとって心理的に近い存在になった。}, pages = {55--62}, title = {学級で心を育む「お絵かき遊び」(V) : 養護教諭による小学1・2年生への実践例}, volume = {30}, year = {2010} }