@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004312, author = {吉岡, 良江 and 吉本, 敏子 and 林, 未和子}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は、中学校技術・家庭科、家庭分野の「B 家族と家庭生活」の指導において、学習指導要領の改訂により、 今後必修の扱いとなる幼児との触れ合い体験を導入することの可能性について検討したものである。現在家庭科 としての幼児との触れ合い体験を実施していない中学校においては、職場体験学習が唯一幼児との触れ合いの場 となっている。本研究は、その職場体験学習を通して、幼稚園や保育園での体験を希望した生徒の体験前後の幼 児理解の変容を把握することから導入の可能性を見出す試みである。 生徒が触れ合い体験の前後に記したマインドマップに基づき、幼児理解に繋がる文言の出現頻度、表現の変化、 プラスイメージ・マイナスイメージの広がりに注目した結果、生徒全体を通しての幼児理解の深まりの傾向を十 分見出すには至らなかったが、いずれの観点においても少数の生徒においては、幼児との触れ合いを通して幼児 理解が進んだことが明らかとなった。}, pages = {69--75}, title = {幼児理解をめざした中学校家庭科の授業実践研究}, volume = {30}, year = {2010} }