@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004326, author = {林, 朝子}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 近年、書写教育の重要性について問い直されているが、小学校教員を目指す学生の書写に対する意識は残念ながら高いとはいえない。本稿では、実際に書写教育を受けてきた学生が感じている書写の思い出やイメージを基に、学生が持っている書写のあり方と本来書写教育が目指す書写のあり方との差異に注目し、書写に対する学生の意識が希薄な背景を明らかにする。学生にとっての書写のイメージは、結果として、毛筆が特化して印象として強く残ってしまっており、そこには書写教育が目指す「毛筆から硬筆へのつながり」はほとんど見られなかった。このような現状を踏まえ、小学校教員養成において、書写の意義を明確に伝え、それらを実践の中で子どもたちに反映できる力を付ける教育を行っていく必要性も示唆された。}, pages = {1--5}, title = {小学校における“書写”のあり方 : “書写”に対する学生の意識調査から}, volume = {31}, year = {2011} }