@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004356, author = {蓮尾, 直美 and 鈴木, 聡 and 山川, 将吾}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 被虐待児の発見・対応をめぐる教育現場と地域との連携は、学校教師の役割にとって特殊な家族内で生じる心 の問題への介入策ではなく、今日喫緊に求められる教育上の課題解決には欠かせない方途といえる。にもかかわ らず、実際の地域連携場面では当事者間に様々の葛藤が惹き起こされ、今や課題点が露呈しているといわねばな らない。そこで、本研究では、子供の社会化、すなわち一人前の社会人として子供たちを自立させるために広く 深く方向づけるべく任務を負う学校や教師が、地域の関係機関、ここでは児童相談所および児童福祉施設との協 働の実際に焦点づけ調査を試みた。この調査結果を手がかりに、学校教師の役割を吟味して、今日新たに必要と される教師役割あるいは普遍的な教師役割について探索する。 ただし、本研究の理論前提となる分担領域、また「児童相談所から見た教育現場の姿」さらに「児童養護施設 入所児の社会化をめぐる連携に関わる考察」については、紙幅の関係上、本学部研究紀要(平成24年3月刊 行)****において執筆掲載されているので併せて参照されたい。}, pages = {23--27}, title = {学校組織における被虐待児の発見・対応と社会化をめぐる教師役割の再規定(2) : 学校・児童相談所・児童福祉施設による連携の実際を手がかりに}, volume = {32}, year = {2012} }