@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004357, author = {田中, 伸明 and 森西, 基雄 and 傳道, 政男}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 平成21年3月に告示された「高等学校学習指導要領」では、数学科の科目である「数学Ⅰ」および「数学A」 において「課題学習」が位置付けられ、「数学的活動」を通して、「生徒の関心や意欲を高める課題を設け、生徒の主体的な学習を促し、数学のよさを認識できるようにする」とされている。本稿は、この「高等学校学習指導要領」の理念に沿い実施した、「図形と計量」の「課題学習」の実践報告である。生徒に「校舎等の高さを測る」という課題与え、グループワークにより、建設業務用の「測量器」を操作させ、さらに図形の「性質や定理」を積極的に活用させ、課題解決をねらった。「数学的活動」を通して、三角比を用いた計量の考えの有用性を認識させ、事象の考察に活用させる実践の報告である。}, pages = {29--34}, title = {体験を通して学ぶ高等学校数学科の「課題学習」 : 「図形と計量」の実践を通して}, volume = {32}, year = {2012} }