@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004361, author = {柳瀬, 慶子 and 岡野, 昇 and 伊藤, 暢浩 and 矢戸, 幹也 and 加納, 岳拓 and 内田, めぐみ}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は小学校の表現運動における協同的な学びの授業をデザインし、小学校教師対象の体育実技研修会で実 施し、それが参加教師にどのように受け入れられ何が課題であったのかを調査することによって、今後の表現運 動授業における基礎的資料を得ることを目的とした。 その結果、リズムにのる律動的な体ほぐしとリズムダンス、表現の3つの授業デザインについて、「運動の中 心的なおもしろさ」を核に、自己と他者(仲間・モノ)が「相互主体関係」になるように工夫した授業をデザイ ンすることで、学習者が「運動の中心的なおもしろさ」に触れやすいと感じたり、教師の表現運動に対する意識 が肯定的に変化したり、指導の見通しがもてたりするということが明らかにされた。一方、授業の中でいかにリ ズムの「のり」や「なりきり」を継続し、グループや全体でリズムの「のり」やイメージを共有していくかとい う点と、教師自身のリズムの「のり」と動き方の違いが未整理であったという点が課題として挙げられた。}, pages = {51--56}, title = {表現運動における協同的な学びに関する研究}, volume = {32}, year = {2012} }