@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004388, author = {廣岡, 雅子 and 中西, 良文 and 松浦, 均 and 古結, 亜希 and 梅本, 貴豊 and 市川, 大貴}, journal = {三重大学教育学部附属教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 「わくわくコミュニケーションクラブ」と称する学生ボランティア団体により、小学生のコミュニケーション能 力の向上をめざすプログラムが開発実践され、その効果測定方法としてPerformanceAssessment(PA)が試行 されてきた。本研究では、児童同士のもめごとについて、PA課題(Task)と評価規準(Rubric)を特に「言語・・・・内容スキル」に着目して開発し、PAを試行して評価の変化を検討した。PAは、小学3-5年生を対象にした感情の学習や統合型の葛藤解決方略を用いて解決を図るスキル学習の実践の前後に実施された。その結果、統合型解決方略を用いたスキルへの改善が認められた。本研究で開発されたPAについてはRubricの更なる改善が必要であるが、児童のスキルを客観的規準により評価できる可能性が示唆され、児童の現在の習得段階と今後の目標を同時に把握することができることが示唆された。最後に、PAの教育現場における有用性について議論され た。}, pages = {79--85}, title = {小学生のコミュニケーション力に対するPerformance Assessment (4) : 統合型解決に関するプログラム(Task)と評価規準(Rubric)の検討}, volume = {33}, year = {2013} }