@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004407, author = {土橋, 隆志 and Tsuchibashi, Takashi and 木下, 恒材 and Kinoshita, Tsuneki and 寺邊, 政宏 and Terabe, Masahiro and 藤岡, 正樹 and 入山, 圭二 and Iriyama, Keiji}, issue = {3/4}, journal = {三重医学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 乳頭部癌をのぞく原発性十二指腸癌は比較的稀な疾患である. 十二指腸を通過する食物は液状であるため, 狭窄症状や機械的刺激による出血などの症状が早期には出現しにくく, 更に水平部以降は上部消化管検査の盲点になるため診断時には進行した例が多い. 今回, 十二指腸水平部に発生した十二指腸癌の1例を経験したので報告する. 症例は 48 歳の男性で, 背部痛, 息切れ, 黄疸を主訴に来院した. 腹部 CT 検査, 上部消化管内視鏡検査, 低緊張性十二指腸造影検査にて原発性十二指腸水平部癌と診断し, 幽門輪温存膵頭十二指腸切除術を施行した. 現在 S-1 内服で経過観察中であるが, 進行癌の予後は不良であり早期診断が重要である.}, pages = {57--61}, title = {水平部に発生した原発性十二指腸癌の 1 例}, volume = {49}, year = {2006} }