@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004419, author = {谷, 一浩 and Tani, Kazuhiro and 湯浅, 右人 and Yuasa, Uhito and 森本, 保 and Morimoto, Tamotsu}, issue = {1/2}, journal = {三重医学}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 上行大動脈に石灰化を有する不安定狭心症の 74 歳男性に対して体外循環を用いずに有茎動脈グラフトだけで冠動脈バイパス手術を行った. バイパスは左内胸動脈を左前下行枝に吻合し, 右内胸動脈と橈骨動脈を I 型 composite graft にして回旋枝鈍角枝-回旋枝後側壁枝-右冠動脈後下行枝に sequential 吻合した. 脳合併症は認めなかった. 術直後と術 1 年後の冠動脈造影で回旋枝後側壁枝からグラフトを介し右冠動脈に流れる冠動脈間交通を認めたがグラフトは開存していた. 冠動脈間交通はグラフトと狭窄の軽い冠動脈の血流競合により発生したと考えられるが, 本症例でグラフトの閉塞に至らなかった理由を考察した.}, pages = {17--21}, title = {内胸動脈-橈骨動脈 I 型コンポジットグラフトを用いたオフポンプ冠動脈バイパス術を行い術後に冠動脈間交通の発生をみた 1 例}, volume = {50}, year = {2006} }