@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004426, author = {伊藤, 秀樹 and ITO, Hideki and 肥満, 智紀 and HIMAN, Tomonori and 小西, 尚巳 and KONISHI, Naomi and 重盛, 千香 and SHIGEMORI, Chika and 木下, 恒材 and KINOSHITA, Tsuneki and 池田, 哲也 and IKEDA, Tetsuya and 本泉, 誠 and HONZUMI, Makoto}, issue = {1-4}, journal = {三重医学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 症例は 51 歳, 男性. 腹痛, 嘔吐を主訴に受診し, イレウスと診断した. 腹部単純 X 線写真で上行結腸の短軸方向に走る石灰化と, 腹部 CT では上行結腸から横行結腸まで石灰化を伴う壁肥厚を認め, 腸間膜付着側に線状, 結節状の石灰化を認めた. 注腸造影では上行結腸から横行結腸までの壁の硬化を認めた. 大腸内視鏡所見では上行結腸から横行結腸にかけ粘膜面は暗青紫色で, 糜爛, 不整型の潰瘍も散在していた. また, 静脈と思われる血管拡張像も認められた. また, 回腸末端の粘膜面にも糜爛が散在していた. 病理所見では粘膜固有層内の細~小動静脈群に高度な硝子様肥厚による狭窄, 閉塞や石灰化を認め, 静脈硬化性大腸炎と診断された. 経過は順調で, 現在, 外来通院中である.}, pages = {9--13}, title = {イレウスで発症した静脈硬化性大腸炎の 1 例}, volume = {51}, year = {2008} }