@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004447, author = {鈴木, 志保子 and Suzuki, Shihoko and 地崎, 真寿美 and Chisaki, Masumi and 井澤, 貴代美 and Izawa, Kiyomi and 前田, 多見 and Maeda, Tami and 佐々木, 知香 and Sasaki, Chika and 平松, 紘子 and Hiramatsu, Hiroko and 内田, 恵一 and Uchida, Keiichi}, issue = {1-4}, journal = {三重医学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 平成 20 年度の三重大学医学部附属病院医療福祉支援センターが行った在宅支援総数は 95 件で, そのうち小児患者 (小児内科, 及び, 小児外科) は, 実件数 13 件であった. 1患児あたりの平均支援期間は 54.9 日, 平均支援回数は 11.4 回と, 全科のうちで小児患者が最も多くなっていた. 小児在宅支援においては, 医療的なケアを含め, 多角的な社会資源に対する働きかけや連絡調整が必要になってくる. 医療依存度の高い患児も多く, これらの患児を受け入れる訪問看護やレスパイト入院先, 通園施設等利用可能な社会資源が少ない現状が明らかとなった. また, 介護にあたる母親の肉体的, 精神的な負担も大きい. 重症児においても, 病院ではなく家族とともに家庭での日常生活のなかで成長・発達することの意義はとても大きい. 患児・家族が安心して在宅療養を送ることができるためには, 関係機関が, 密に情報交換・情報共有を行い, それぞれの専門性を発揮し, 限られた社会資源を駆使し, またはサービスを創造し, 信頼関係のもと支援体制を構築していく必要がある.}, pages = {1--5}, title = {本院における小児在宅支援の現状と課題}, volume = {53}, year = {2010} }