@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004482,
 author = {早崎, 碧泉 and HAYASAKI, Aoi and 藤井, 幸治 and FUJII, Koji and 楠田, 司 and KUSUTA, Tsukasa and 松本, 英一 and MATSUMOTO, Eiichi and 熊本, 幸司 and KUMAMOTO, Koji and 山岸, 農 and YAMAGISHI, Takashi},
 issue = {1},
 journal = {三重医学},
 month = {Mar},
 note = {application/pdf, 症例は50歳男性．約1年前に他院で右後腹膜脂肪肉腫摘出術を施行された．径13cmの高分化脂肪肉腫であった．今回，外来通院中に腹部単純造影CTで同部に局所再発を認めたため当院へ紹介された．CTにて右後腹膜に約8cmの石灰化を伴い不均一に造影される腫瘤を認めた．腫瘤は右尿管を圧排し右尿管拡張・右水腎症を伴っており，また十二指腸・右腸腰筋・下大静脈も圧排していた．後腹膜脂肪肉腫再発の診断で開腹し，右腎下極の後腹膜腫瘤の他に肝腎境界に2cmの娘結節を認めた．右腎・右尿管・回腸・虫垂・肝部分合併後腹膜腫瘤摘出術を施行した．組織学的に，右腎下極の腫瘤は脱分化脂肪肉腫，肝腎境界の娘結節は高分化脂肪肉腫であった．後腹膜脂肪肉腫の再発症例につき，その特徴を検討した．},
 pages = {5--9},
 title = {後腹膜脂肪肉腫再発の1例},
 volume = {57},
 year = {2014}
}