@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004650, author = {岩佐, 貴史 and Iwasa, Takashi and 浦川, 加代子 and Urakawa, Kayoko}, issue = {1}, journal = {三重看護学誌}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は,心理教育プログラムに参加する患者に対して,看護師が日常的にどのような援助を実践しているのかを明らかにし精神科看護師の援助技術を検討した.看護師の介入を看護記録から抽出し内容分析によって質的に分析した結果,【患者理解】【教育的介入】【動機付け】【態度】【多職種協働】というカテゴリーが抽出された.  心理教育プログラム外における看護師の介入では,看護師がこれまでの通常のケアで行ってきた技術と,プログラムを契機とした特徴的な援助技術が存在した.いずれの援助技術もプログラムに参加する患者を支え,心理教育を基盤としたより治療的な介入が行われていた.  看護師は心理教育プログラムを開始するに当たり,その目的や期待される効果と看護師の役割について充分な理解が必要であるとも考えられる.また心理教育プログラムによって提供される必要最低限度の情報と,患者の経験を繋ぎ合わせる作業が看護師の役割ともいえる.}, pages = {1--8}, title = {心理教育プログラムにおける精神科看護師の援助技術に関する研究}, volume = {15}, year = {2013} }