@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00004670, author = {林, 智子 and Hayashi, Tomoko and 井村, 香積 and Imura, Kazumi and 竹内, 佐智恵 and Takeuchi, Sachie and 犬丸, 杏里 and Inumaru, Anri and 杉山, 泰子 and Sugiyama, Yasuko and 平松, 万由子 and Hiramatsu, Mayuko and 種田, ゆかり and Taneda, Yukari}, issue = {1}, journal = {三重看護学誌}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は,我が国の臨地実習における看護技術修得に関する文献において,看護学生の看護技術に関する評価がどのように行われているかを分析し,今後の看護技術教育の方向性と課題を明らかにすることを目的とした.対象文献は,医学中央雑誌Web版を用いて,看護技術教育,看護技術項目,到達度,評価の用語で検索して抽出した.そして,2003~2012年までの15文献を対象として分析を行った.その結果,臨地実習での看護技術の評価は,学生の自己評価で行われており,評価の客観性が課題であった.また,評価は看護技術チェックリストを用いて行われていたが,臨地実習の目標には明記されておらず,看護技術修得の実習での位置づけが不明確であった.さらに,看護技術到達度の評価基準では「一人でできる」が最高レベルとして設定されていたが,それでは到達状況が明らかにならないという課題があった.全体として,臨地実習での学生の看護技術到達度は不十分であり,技術の学び方を学ぶなどの学習方略の工夫が必要であることが示唆された.}, pages = {9--17}, title = {臨地実習における学生の看護技術修得に関する文献レビュー}, volume = {16}, year = {2014} }