@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00006293, author = {Hoki, Makoto and 法貴, 誠}, journal = {三重大學農學部學術報告 = The bulletin of the Faculty of Agriculture, Mie University}, month = {Dec}, note = {application/pdf, すでに果物の損傷に対して用いられているヘルツの接触理論につき、豆の衝撃問題への応用を考察した。豆に関する既知の物性データを用い豆の衝撃問題の若干の理論的解析を行い以下の結論を得た。 1)豆の力学的特性の重要性を評価するため、接触理論を適用することが可能であると思われる。 2)豆の損傷に対して影響をおよぼす因子としては、豆および衝撃面の弾性係数、豆および衝撃面の曲率半径および衝撃速度がある。豆の重量と大きさは上記の因子と比べ影響は少ないと思われるが、これはまた衝撃面の弾性係数に左右される。 3)豆のボアソン比を仮定することにより接触理論を用いて弾性係数を求めることが可能と考えられる。この方法と他の各種方法により求めた弾性係数との比較を行うことは接触理論の適用性を明らかにする上で意味があると考えられる。 4)接触理論のより有効な適用を計るためには接触面半径の正確な測定方法を見出すことが必要であると思われる。}, pages = {311--318}, title = {Application of Contact Theory to the Bean Impact Problem}, volume = {61}, year = {1980} }