@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00006318,
 author = {Takeda, Sakuzo and 竹田, 策三 and Ito, Nobutaka and 伊藤, 信孝 and Kasai, Masato and 笠井, 公人 and Hisanaga, Takayuki and 久永, 孝之},
 journal = {三重大學農學部學術報告 = The bulletin of the Faculty of Agriculture, Mie University},
 month = {Dec},
 note = {application/pdf, ユーカリ油は燃料として引火点および粘度が高い。このような燃料は燃料噴射装置を有する,圧縮点火機関用燃料として有望である。本研究は,ユーカリ油,軽油を用い,Y社製水冷4サイクルディーゼル機関の出力特性を実験した。軽油中のユーカリ油混入量40%までは,機関出力,燃費率に大きな相違は認められないが,ユーカリ油混入率60%以上では低負荷時に爆発むらがみられ爆発音もやゝ高かった。2000 rpm付近までは,混合比に関係なくトルクは,ほぼ一定,それ以上ではユーカリ油混合最大なるはど数%トルクの増加が認められた。燃費率はユーカリ油混入の場合,軽油に比して大きな相違は認められない。以上を総合し,ユーカリ油の軽油中への実用的な混合割合いは20%～40%である。またユーカリ油混合割合が多くなるに従い,燃料のセタン価が低下するので,セタン価向上剤の添加が,ユーカリ油混合の場合考慮されるが、今後の実験でその効果を確かめたい。},
 pages = {229--234},
 title = {Eucalyptus Oil and Its Application to Compression Ignition Engine},
 volume = {63},
 year = {1981}
}