@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00006331, author = {Takeda, Sakuzo and 竹田, 策三 and Sakamoto, Naoji and 坂本, 直司}, journal = {三重大學農學部學術報告 = The bulletin of the Faculty of Agriculture, Mie University}, month = {Dec}, note = {application/pdf, ユーカリ油、ガソリン混合燃料を火花点火機関へ使用したとき、機関出カ、燃費率は、ガソリンに比らペ殆んど同 等であるのみならず、排気中のCO,HCは、ユーカリ油混入に比例して減少することがわかった。今回の研究は、 ユーカリ抽、エタノール混合燃料による実験で、とくに空気過剰率を測定、これと機関出力、燃費率、排ガス分析な どの関係を、各種燃料毎こ明らかにした。空気過剰率の測定には次式を用いた。 λ=R/Lo R:実測空燃比 Lo:理論空燃比 今回の実験で、注目される現象は、排気中の未燃焼炭化水素(HCppm)は、ガソリンに比較し、ユーカリ油、エ タノール混合燃料の場合は非常に少なかった。また排気中のCO成分は、ガソリンに比較し、混合燃料(E70%+ A30%、およぴG34%+E33%+A33%)では極端に減少した。以上により (1)ユーカリ油、エタノール混合燃料は火花点火機関燃料として適当である。 (2)エタノールはユーカリ抽より発熱量が少なく、エタノール混合の増加とともに燃費率は増加する。 (3)上記エタノール・ユーカリ油混合の場合、空気過剰率0.8~0.9で混合燃料による機関出力は最高となる。}, pages = {17--24}, title = {Research on the Application of Eucalyptus Oil and Ethanol Blended Fuels to Spark Ignition Engine}, volume = {65}, year = {1982} }