@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00006813, author = {ITO, Nobutaka and 伊藤, 信孝}, journal = {三重大学留学生センター紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本論文は2002年8月、協定校のひとつであるタイのカセサート大学の創立60周年記念事業で企画の国際シンポジウムで講演発表したものである。 以下に要旨を示す。 日本農業の特徴は小規模農業であり高度に機械化されていることが特徴である。技術の高さがゆえに日本の米は過剰生産にあり長年生産調整をしている。 最先端農業技術として農業ロボット及びそれらを利用した精密農業が話題を集めている。 多額の予算を費やしてもどれだけ実際の農業に貢献するかの検証をしている研究は少ない。 本論文では地球規模の4重苦 (Global tetralemma) の解決にキー ・ リソースとしての米が大きな貢献をすること、 しかも人口 ・ 食料 ・ エネルギ ・ 環境の4課題を同時に有効に解決できること。 また GPS (Global Positioning System) やGIS(Geographical Information System) を駆使した広大な分野において大学間共同研究が可能であること。 カセサート大学は農業大学として創設されたことなどを考えると三重大学と共通点は多い。 今後両大学の共同研究が推進されれば幸いである。 本報はそのひとつの可能性を示唆するものである。}, pages = {1--9}, title = {Applicability of Precision Farming and Its Potentiality for Collaboration with Kasetsart University}, volume = {6}, year = {2004} }