@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00007462, author = {大森, 安惠 and 浜田, 悌二 and 豊田, 長康 and 嶺井, 里美 and 佐中, 真由実}, issue = {suppl. 2}, journal = {糖尿病}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 妊娠は diabetogenic である. 妊娠中に発症または発見された糖代謝異常を妊娠糖尿病(Gestational Diabetes Mellitus : GDM)と呼んでいる. 分娩後, 幾年か経て母体が顕性糖尿病に進行する率の高いことと, 巨大児の多いことが問題である. 従来, 我が国の糖尿病診断基準の中に妊娠糖尿病はなかった. 75gGTTによる世界共通のものが出来るまで, 日本産婦人科学会, 栄養代謝問題委員会が樹立した診断基準が用いられることを推奨したい. 75gGTTにて空腹時血糖100㎎/dl 以上, 1時間値180以上, 2時間値150以上のうち2点を満たすものである. アメリカは100gGTTであり, WHOのそれは空腹時血糖値が高く, 妊娠時と非妊娠時の区別がなくかつ新生児合併症を考慮に入れた判定でないという欠点をもつからである.}, pages = {A91--A96}, title = {妊娠糖尿病の診断基準に関する提案}, volume = {41}, year = {1998} }