@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00007525, author = {竹内, 万彦 and Takeuchi, Kazuhiko and 間島, 雄一 and Majima, Yuichi}, issue = {8}, journal = {小児科}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 慢性副鼻腔炎に対するマクロライド療法は、わが国で始まり、各国に広がりつつある治療である。慢性副鼻腔炎に対するマクロライド療法のガイドライン(試案)が作成されており、それによると、投与期間については、3ヶ月の投与で全く無効な症例は速やかに他の治療法に変更し、有効症例でも投与期間は連続で3~6ヶ月で一度打ち切る。症状再燃に対して再投与は可である。I型アレルギー性炎症が主体である症例、中鼻道が高度に閉塞している症例、大きな花茸を有する症例、長期投与中の急性憎悪では効果に限界があり、手術などの適切な治療の追加あるいは治療法の変更が必要である。作用機序については、好中球浸潤と粘液分泌の抑制が主である。今後、より質の高い臨床データの蓄積が望まれる。}, pages = {1249--1254}, title = {副鼻腔炎に対するマクロライド療法}, volume = {47}, year = {2006} }