@techreport{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00008025, author = {木村, 一志 and Kimura, Kazushi}, month = {May}, note = {application/pdf, 複雑かつ正確に秩序だった脳の神経回路の形成において、""シナプス形成""はその基本となる重要なステップである。シナプス形成の最初のステップである標的細胞の認識は重要であると考えられる。申請者は、数年来、細胞間接着活性を指標として、新たなシナプス形成に関わる細胞接着分子の探索を試みてきた。その結果、電位依存性カリウムイオンチャネルの一種、KCNH3をその候補として見いだしている。KCNH3は物理的信号(細胞膜電位変化)と化学的信号(cAMP濃度変化)の両方を感知して、シナプス強度を制御する全く新しい機能分子であると考えられる。, 平成19~20年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書, 19500321}, title = {細胞内シグナルにより細胞接着能を変える電位依存性K+チャネルとシナプス形成機構}, year = {2009} }