@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00008290, author = {中川, 武志 and Nakagawa, Takeshi and 畑中, 重光 and Hatanaka, Shigemitsu and 三島, 直生 and Mishima, Naoki and 犬飼, 利嗣 and Inukai, Toshitsugu}, journal = {セメント・コンクリート論文集}, month = {Feb}, note = {application/pdf, ポーラスコンクリートは植生護岸や透水性舗装に使われることが多いため、その表面は摩耗や骨材の剥脱に対して十分な抵抗性をもつことが求められる。しかし現在、この抵抗性を評価する適切な方法がない。そこで、耐摩耗・剥脱性の評価方法の確立を目的として、改良した奥田式すりへり試験法により、結合材強度、空隙率、骨材粒径、鋼片形状、締固め方法、流水の有無等を因子として実験を行った。その結果、結合材強度90N/mm2の条件において、空隙率23%程度までの範囲では空隙率のすりへり速度に対する影響は小さいこと、一方、空隙率20%の条件では結合材強度が小さくなるとすりへり速度が大きくなり、耐摩耗・剥脱性が低下することがわかった。, 小粒径から大粒径まで包含したポーラスコンクリートの統一化理論の構築とその応用}, pages = {169--176}, title = {ポーラスコンクリートの耐摩耗・剥脱性評価に関する実験的研究}, volume = {60}, year = {2007} }