@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00008292, author = {畑中, 重光 and Hatanaka, Shigemitsu and 三島, 直生 and Mishima, Naoki and 坂本, 英輔 and Sakamoto, Eisuke and Park, Kwangmin}, journal = {セメント・コンクリート論文集}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 骨材に粒径0,6〜2.5mmの砕石を用いた小粒径ポーラスコンクリートは、従来のポーラスコンクリート(以下、POC)をはるかに超える揚水性能を有していることが明らかになっている。この揚水性能を定量的に評価できれば、緑化基盤および揚水舗装へのPOCのさらなる適用範囲の拡大が期待できる。本研究では、揚水性能の定量評価の前段階として、毛管現象に立脚した揚水メカニズムの解明を検討した。その結果、小粒径POCの揚水メカニズムは、毛管現象によりある程度説明できることが明らかになった。すなわち、揚水高さは空隙の体積の影響を受けるのではなく、空隙の形状、特に、空隙隅部の影響が支配的であることが明らかとなった。, 小粒径から大粒径まで包含したポーラスコンクリートの統一化理論の構築とその応用, モルタル・コンクリートの圧密特性の解明と改良型透水・脱水モデルの提案}, pages = {271--278}, title = {小粒径ポーラスコンクリートの揚水高さに関する理論的アプローチ}, volume = {60}, year = {2007} }