@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00008293, author = {畑中, 重光 and Hatanaka, Shigemitsu and 三島, 直生 and Mishima, Naoki and 坂本, 英輔 and Sakamoto, Eisuke}, journal = {セメント・コンクリート論文集}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 小粒径骨材を用いたポーラスコンクリート(以下、小粒径POC)の揚水性能を定量的に評価できれば、緑化基盤、舗装などの揚水性能を設計段階で推測できる。前報では、小粒径POCにおける揚水メカニズムは毛管現象でおおよそ説明でき、揚水高さは空隙の大きさおよび空隙の形状の影響を受けることを明らかにした。本報では、まず、ガラスビーズの可視化実験を実施し、次に、揚水高さの推定モデルの提案を試みた。その結果、揚水高さに及ぼす骨材粒径の影響は、格子構造としたガラスビーズ骨材間の最大空隙半径を用いることで、また、実際のPOCの揚水挙動は、直径の異なる2径円管モデルでほぼ推定できることが明らかとなった。, 小粒径から大粒径まで包含したポーラスコンクリートの統一化理論の構築とその応用, モルタル・コンクリートの圧密特性の解明と改良型透水・脱水モデルの提案}, pages = {601--608}, title = {小粒径ポーラスコンクリートの揚水モデルに関する研究}, volume = {61}, year = {2008} }