@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00008382, author = {大山, 航 and Ohyama, Wataru and イズマイル, ノルライラ ビンティ and Ismail, Norlaila Binti and 若林, 哲史 and 木村, 文隆 and Kimura, Fumitaka and 鶴岡, 信治 and Tsuruoka, Shinji and 関岡, 清次 and Sekioka, Kiyotsugu}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. A}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 本論文では局所心筋壁運動を自動的に追跡するための手法として,超音波ドップラー信号を用いた相関加重位相差法と伸縮モデルに基づく新しい追跡手法を提案する.心機能の詳細な診断を行うためには,心筋壁内部組織の局所的な運動を高精度に追跡することが重要である.超音波診断装置により計測された超音波信号や超音波画像を用いて心筋の運動を追跡する手法がこれまでにいくつか提案されてきた.しかし,通常,臨床で得られる超音波信号にはスペックルなどの多くのノイズが含まれるため,従来の手法では追跡エラーを発生することが多かった.筆者らは超音波パルスドップラー信号に対し,瞬時位相差の相関加重平均処理と伸縮モデルを適用し,安定かつ高精度に心筋壁内局所の運動を自動的に追跡できる手法を提案する.本手法を臨床での計測データに対して適用した結果,従来手法よりも安定かつ高精度に心筋運動を追跡可能であることが示された.}, pages = {917--928}, title = {超音波ドップラー信号を用いた相関加重位相差法による局所心筋壁運動の自動追跡}, volume = {J86-A}, year = {2003} }