@misc{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00009914, author = {中川, 武志}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 本研究は、環境対応、生物共生等の面で極めて優れた性能を有するポーラスコンクリートの適用拡大を図ることにある。建物の内外構、歩道、駐車場等を対象とし、施工面および実用面の視点から、ポーラスコンクリートの基本特性、複層化による性能改善、施工・品質管理、機械化等に関する再検討を行うとともに、洗い出された問題点の解決を図り、より高機能かつより低コストな現場施工技術の確立を図ろうとするものである。本研究(全7章)の主な内容は,以下のとおりである。①空気室圧力法を応用したポーラスコンクリートの空隙率測定方法(第3章)②仕上げ方法がポーラスコンクリートの空隙率および圧縮強度に及ぼす影響(第4章)③供試体の高さ/直径比がポーラスコンクリートの圧縮強度に及ぼす影響(第5章)④住空間における意匠性に配慮した複層ポーラスコンクリート歩道の現場施工(第6章)これらの実験的研究により,ポーラスコンクリートの空隙率、圧縮強度、それらに及ぼす仕上げ方法および供試体の高さ/直径比の影響等について把握するとともに、作業性が良く付加価値の高い複層ポーラスコンクリートの施工方法を提案した。さらに、ポーラスコンクリートをより普及させるために不可欠と考えられる打設機、仕上機および現場透水試験装置の試作を行った。, 三重大学大学院工学研究科博士後期課程システム工学専攻, 151p}, title = {複層ポーラスコンクリートの現場施工と品質管理に関する実験的研究}, year = {2009} }