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  1. 50 大学院生物資源学研究科・生物資源学部
  2. 50K 科研費報告書
  3. 1993年度

非平衡熱力学に基づく農産物内の輸送現象と品質同定に関する研究

http://hdl.handle.net/10076/7124
http://hdl.handle.net/10076/7124
0f1cdf30-1018-432a-af7d-75c5d1c6c4a4
名前 / ファイル ライセンス アクション
K048060352007-1.pdf K048060352007-1.pdf (2.8 MB)
K048060352007-2.pdf K048060352007-2.pdf (2.1 MB)
Item type 報告書 / Research Paper(1)
公開日 2007-09-25
タイトル
タイトル 非平衡熱力学に基づく農産物内の輸送現象と品質同定に関する研究
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws
資源タイプ research report
著者 亀岡, 孝治

× 亀岡, 孝治

ja 亀岡, 孝治

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 昨年度の実験結果をもとに、主としてデ-タ整理と農産物への水分収着と水分移動の定式化を行った。昨年度の結果では、穀類などの低水分農産物と野菜などの高水分農産物の間で明らかに水分収着・水分移動に大きな違いが認められたので、低水分農産物、高水分農産物それぞれに対して理論的な考察を行い、定式化するという方法をとった。まず、低水分農産物内の水分収着に対しては、水分0%側を強調する理論である吸着ポテンシャル理論による定式化を行い、適合度の高い修正Dubinin-Astakhov式を導いた。一方、高水分農産物に対しては、高水分農産物を水溶液と見なして、水分活量と水分活量係数を用いた定式化を行った。これらの考え方は、実際の農産物に対してよく適合するとともに、式の使いやすさといった点でも従来の収着式よりも優れていると考えられる。次に、農産物内での水分移動でも水分収着と同様、低水分農産物、高水分農産物に分けて理論化した。低水分農産物では、水分移動状態を液状移動と水蒸気移動の同時移動状態ととえら、反応速度論などを援用して温度変化に対してはアレニウス型、水分変化に対してはロジスティック関数型となる変数分離形式の拡散係数の定式化を行った。また、高水分農産物に対しては、溶液熱力学に基づいて定式化を行った。高水分農産物の場合、水ポテンシャル勾配と農産物の細胞の膜抵抗が水分移動係数に反映される必要があることが、レタスの貯蔵実験で明らかになったため、さらに非平衡の熱力学の手法等を援用して、これらの因子が式内部に組み込まれる形で再度定式化を行った。この結果、農産物の劣化の程度を水分移動係数から推定する事も可能になった。
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 平成4年度-平成5年度科学研究費補助金(一般研究(C))研究成果報告書
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 63
書誌情報 ja : 平成4年度-平成5年度科学研究費補助金(一般研究(C))研究成果報告書

p. 1-63, 発行日 1994-03-01
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
日本十進分類法
主題Scheme NDC
主題 600
出版者
出版者 三重大学生物資源学部
科研費番号
内容記述タイプ Other
内容記述 04806035
資源タイプ(三重大)
Kaken / 科研費報告書
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Ver.1 2023-06-19 16:57:37.693502
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