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  1. 10 人文学部・大学院人文社会科学研究科
  2. 10C 紀要
  3. 人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要
  4. 34 (2017)

アートの公共性 - 芸術と社会を媒介するアートマネージメント-

http://hdl.handle.net/10076/00016824
http://hdl.handle.net/10076/00016824
ee219cde-7aa1-4293-9bb5-b244a8f94985
名前 / ファイル ライセンス アクション
10C17972.pdf 10C17972 (1.2 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2017-05-22
タイトル
タイトル アートの公共性 - 芸術と社会を媒介するアートマネージメント-
言語 ja
タイトル
タイトル The Publicness of Arts: Arts Management as a medium between art and society
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 田中, 綾乃

× 田中, 綾乃

ja 田中, 綾乃

ja-Kana タナカ, アヤノ

en TANAKA, Ayano

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 「アートの公共性」とはどのようなことを意味するのであろうか。一般的にアートとは、アーティストが自由に表現した個人的な産物であり、それが公共性を持ちうるかどうかは無縁である、と考えることができる。いわゆる「芸術のための芸術(Artforart・ssake)」という考え方は、現代の私たちには根強く支持されている。
しかし、現在、私たちが考える「芸術」という概念そのものは、18世紀半ばのヨーロッパの思想において確立した概念である。そして、それとともに、アーティストと呼ばれる「芸術家」も登場することになる。もっとも、近代以前から古今東西、様々な芸術作品が存在し、その作品の作者がいることは自明のことであるように思える。だが、もしかしたら、そのような見方は、近代ヨーロッパで確立された芸術観を私たちが過去に投げ入れているのかもしれない。
芸術の自律性を説く「芸術のための芸術」とは、芸術が宗教のため、あるいは一部の貴族や権力のためだけにあるのではなく、まさに芸術の自己目的を主張するものである。そして、そのことによって、アートは誰にでも等しく開かれた存在となるのである。
本稿では、この近代的な芸術観によってこそ、アートは公共性を持ちうることになるという点をヨーロッパの近代思想、特に18世紀のドイツの哲学者イマヌエル・カントの美学理論を概観しながら論じていく。また、「アートの公共性」について具体的に考えるために、20世紀後半に登場した「アートマネージメント」という概念に着目する。本稿では、現在、様々な芸術作品や表現方法がある中で、「アートマネージメント」の必要性を考え、さらにはこの「アートマネージメント」という概念がアートと社会とを媒介する機能を果たすことを論証しながら、「アートの公共性」について一考察を行うものである。
書誌情報 人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要
en : JINBUN RONSO : BULLETIN OF THE FACULTY OF HUMANITIES, LAW AND ECONOMICS

巻 34, p. 49-57, 発行日 2017-03-31
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 0289-7253
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10045090
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
出版者
出版者 三重大学人文学部文化学科
出版者(ヨミ)
値 ミエダイガクジンブンガクブブンカガッカ
資源タイプ(三重大)
値 Departmental Bulletin Paper / 紀要論文
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Ver.1 2023-06-19 14:59:34.828942
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