ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 10 人文学部・大学院人文社会科学研究科
  2. 10C 紀要
  3. 人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要
  4. 17 (2000)

レッシングの文学・芸術論(その三)

http://hdl.handle.net/10076/5286
http://hdl.handle.net/10076/5286
3f28f4bc-0215-422f-a434-50b26d16b409
名前 / ファイル ライセンス アクション
AN100450900170012.PDF AN100450900170012.PDF (942.1 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2007-07-02
タイトル
タイトル レッシングの文学・芸術論(その三)
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 太田, 伸広

× 太田, 伸広

ja 太田, 伸広

en OTA, Nobuhiro

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 劇は一つの独立した精神世界であり、登場人物の性格と動機に矛盾があってはならず、信念も性格に合致しなければならない。つまり、「この性格は、この状況にあって、この情熱にとりつかれていては、それ以外に判断できなかったと認めざるを得ないように」創作しなければならない。それゆえ、宗教劇も不可能ではないが、必然性を超越した奇跡、殉教、恩寵等々、宗教の様々な属性は真の悲劇の創作を極めて困難なものにしている。キリスト教徒の柔和な心も情熱を喚起する上で、適さないであろう。これが「芸術 (劇) と宗教」でレッシングが展開する主な内容である。偉大な人物に対しては、まず学ぶ謙虚さが必要であり、矛盾があると考えた場合も、彼の体系の全連関の中で、その矛盾を解明しなければならないこと、批評は形式よりも本質を問題にすること、啓蒙や道徳の解説や確証のために劇の筋を構成することは必要ないこと、善悪の報いも事態の必然的連鎖のなかに位置付ける必要があるということが「啓蒙としての芸術 (批評)、芸術批評の啓蒙精神」である。「寓話論」では、悟性を相手に普遍的な道徳的命題を直観させる寓話は筋と筋の展開の媒介である人物の運命に無関心であり、心を相手に情熱を喚起する劇は筋の完全性が必要であり、登場人物の運命が関心事であって、特定の教訓を目的としない、というジャンルの本質的相違が述べられる。
書誌情報 人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要

巻 17, p. 165-173, 発行日 2000-03-25
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 0289-7253
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10045090
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
その他のタイトル
言語 de
値 Lessing Uber Kunst und Literatur (3)
出版者
出版者 三重大学人文学部
資源タイプ(三重大)
値 Departmental Bulletin Paper / 紀要論文
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-06-19 19:20:46.678454
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3