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  1. 10 人文学部・大学院人文社会科学研究科
  2. 10C 紀要
  3. 人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要
  4. 32 (2015)

『集古録』をめぐる人々

http://hdl.handle.net/10076/14418
http://hdl.handle.net/10076/14418
6a7386f8-6176-43c6-998b-9827c91832b5
名前 / ファイル ライセンス アクション
10C17295.pdf 10C17295.pdf (2.1 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2015-04-01
タイトル
タイトル 『集古録』をめぐる人々
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 湯浅, 陽子

× 湯浅, 陽子

ja 湯浅, 陽子

en YUASA, Yoko

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 金石学の成果のうち現存する最初期のものとして知られる北宋・歐陽脩『集古録跋尾』十巻は、歐陽脩の金石蒐集の状況と、その目的である歴史および文学テクストまた書法のより精確な考証が、どのように行われているのかを詳細に記録している。歐陽脩のこのような金石蒐集と考証は、彼の周囲に存在していた、金石に関心を持ちその蒐集や考証を行っていた多くの友人たちの協力を得て生み出されたものである。しかし、長期間に及ぶ蒐集の過程で、それらの友人たちのなかには世を去る者が次第に増え、また金石にも時間の経過のなかで傷み失われるものがあり、そのような状況を受けて、歐陽脩は『集古録跋尾』所収の跋文のなかで、人と金石それぞれの有限性についてしばしば思いをめぐらせている。歐陽脩と彼の友人たちの金石蒐集は、その後の世代の孫覺や李公麟による金石蒐集に継承され、さらに北宋末期には、徽宗編の『宣和殿博古圖』や張明誠の『金石録』という成果を生むに至った。また、『集古録跋尾』のなかで歐陽脩が述べていた人と金石それぞれの有限性について思いは、任官の初期に歐陽脩の金石蒐集に関わった蘇軾に影響を与え、その後彼によって深く思考され、その詩文の中で様々に表現されていくことになった。
書誌情報 人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要

巻 32, p. 11-25, 発行日 2015-03-30
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 0289-7253
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10045090
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
その他のタイトル
言語 en
値 The People Around “Ancient Inscriptions”
出版者
出版者 三重大学人文学部文化学科
資源タイプ(三重大)
値 Departmental Bulletin Paper / 紀要論文
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Ver.1 2023-06-19 19:16:04.661873
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