WEKO3
アイテム
FPI理論に基づくアニメを活用したスキット活動とその効果
http://hdl.handle.net/10076/15254
http://hdl.handle.net/10076/152543e9412f6-14b9-412f-aaf0-957376b66b31
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||
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公開日 | 2016-10-14 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | FPI理論に基づくアニメを活用したスキット活動とその効果 | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec | |||||||
資源タイプ | thesis | |||||||
著者 |
郝, 皓
× 郝, 皓
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 現在、日本アニメは世界中に広がっており、中国でアニメが好きで、日本語の学習を始める人が増えている。一方、中国での日本語授業では学習者の興味を高くなく、基礎知識を教えることが中心になり、実践活動が少ないのが現状である。中国での日本語学習の諸問題を解決し、学習者の興味を高めるため、本研究では、学習者による日本アニメを活用したスキット活動に着目した。スキット活動を外国語学習に取り入れることの有効性は高く、教育現場で行われることが多い。本研究では、日本アニメを活用した効果的なスキット活動をデザインするため、Merrill(2002)が提唱した「First Principles of Instruction」(略称 : FPI、日本語では「教育の第一原理」)というインストラクショナルデザインの共通規範的な原則を導入した。筆者が提案する日本アニメを活用したスキット活動では、Part1、Part2において、2つの作品を作り出す。Part1は、選び出したアニメの一つのシーンを真似し演じる。Part2では、自分がPart1で演じるキャラクターの設定を踏まえ、原作とは異なるオリジナルな作品を作る。本研究では、2014年12月から2015年7月にかけ、10名の日本語学習者を3つのグループに分け、実際に2通りのスキット活動を行い、その効果を検証した。実践後に、事前事後で行うアンケートとインタビューより、質的分析手法M-GTA を使い、実践効果を考察する。以下は実践から得られた知見である。・日本アニメを活用したスキット活動は、学習者の学習意欲を高め、維持することに対しては有効であった。・言語4技能の「聞く」と「話す」能力に関する練習が特に実現できた。・グループで学習者が自主的で学習活動を行い、学んだ知識を活用する機会があり、満足感が高い学習活動を行った。・アニメシーンの選定やグループの構成に対する適切さを注意しなければならない。 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 三重大学大学院 教育学研究科 博士前期課程 教育科学専攻 学校教育領域 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 110 | |||||||
書誌情報 |
発行日 2016-01-01 |
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フォーマット | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 三重大学 | |||||||
修士論文指導教員 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 17257 | |||||||
姓名 | 須曽野, 仁志 | |||||||
言語 | ja | |||||||
資源タイプ(三重大) | ||||||||
Master's Thesis / 修士論文 |