WEKO3
アイテム
静的単一代入形式を用いたポインタ解析アルゴリズム
http://hdl.handle.net/10076/12764
http://hdl.handle.net/10076/12764751df0c2-95c9-42a3-b223-efe2199fdf25
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||
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公開日 | 2013-06-11 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 静的単一代入形式を用いたポインタ解析アルゴリズム | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec | |||||||
資源タイプ | thesis | |||||||
著者 |
田中, 雄一
× 田中, 雄一
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | ポインタ解析は多くのプログラム解析にとって必須であり,その解析情報はプログラムの最適化や信頼性の向上に役立つ.しかし,プログラムの実行前に行うポインタ解析では,完全な解析情報を求めることは一般に不可能である.そのため近似的な解析情報を求めるアルゴリズムの研究がさかんに行われ,これまでに計算量と正確さのトレードオフを考慮した様々な近似アルゴリズムが報告されている.このトレードオフに影響を与える1つの指針としてフロー依存性がある.フロー依存解析は正確だが実行効率が悪いのに対して,フロー非依存解析は実行効率は良いが正確さで劣る.このフロー非依存ポインタ解析の不正確さを改善するために, Hastiら(1998)は静的単一代入形式(Static Single Assignment Form,以下SSA形式)を用いたフロー非依存ポインタ解析アルゴリズムを提案し,その有用性老示した.また,「そのアルゴリズムがフロー依存ポインタ解析アルゴリズムと同等の解析能力を有するか否か」を未解決問題として提起した. Hardekopfら(2009)は両者の解析能力が同等ではないと予想し, SSA形式と通常のフロー依存解析を組み合わせたアルゴリズムを提案した.本稿ではこの未解決問題について考察し, Hardekopfらの予想に反して,2つのアルゴリズムが同等の解析能力を有することを示すとともに, Hastiらのアルゴリズムを改善した新しいアルゴリズムを提案する. | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 三重大学大学院工学研究科博士前期課程情報工学専攻 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 2, 36 | |||||||
書誌情報 |
発行日 2011-01-01 |
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フォーマット | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 三重大学 | |||||||
修士論文指導教員 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 22774 | |||||||
姓名 | 大山口, 通夫 | |||||||
言語 | ja | |||||||
資源タイプ(三重大) | ||||||||
Master's Thesis / 修士論文 |