ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 40 大学院工学研究科・工学部
  2. 40D 学位論文
  3. 修士論文
  4. 2010年度

プログラムの制御フローを考慮した値範囲解析

http://hdl.handle.net/10076/12798
http://hdl.handle.net/10076/12798
6d845624-d266-42cc-868e-63d3bd3c4a0a
名前 / ファイル ライセンス アクション
2010M243.pdf 2010M243.pdf (266.3 kB)
Item type 学位論文 / Thesis or Dissertation(1)
公開日 2013-06-11
タイトル
タイトル プログラムの制御フローを考慮した値範囲解析
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec
資源タイプ thesis
著者 廣苅, 直人

× 廣苅, 直人

ja 廣苅, 直人

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 現在,ソフトウェアは様々な分野で利用されているため,ソフトウェアの信頼性や安全性を向上させること,実行効率の良いソフトウェアを開発することが求められている.これらを実現するために,プログラム解析に関する研究が盛んに行われている.プログラム解析の1つである値範囲解析とは,プログラム中の各変数が取り得る値の範囲を解析することである.値範囲解析の結果を利用することで,ソフトウェアの脆弱性を検出できたり,プログラムを最適化できたりする.ソフトウェアは大規模化,複雑化が進んでいるため,解析結果の正確さが脆弱性の検出や最適化の結果に与える影響と解析に要する時間は無視できるものではなく,解析結果がより正確で,解析に要する時間がより小さい自動解析手法が求められている.Su らの手法[SW05] は,プログラム実行前に値範囲解析を行う.一般に,プログラム実行前の値範囲解析で完全な解析結果を求めることは不可能である.Su らの手法は,まずプログラム中の代入文から各変数が取り得る値の範囲が満たすべき条件を求める.そして,その条件から各変数が取り得る値の範囲を計算する.しかし,Su らの手法は制御フローを無視するため,実際のプログラムの実行では取り得ない範囲が解析結果に現れることがある.Su らの手法の解析結果はプログラム全体の制御構造を1つの無限ループに変換した時の解析結果と等しくなる.本研究は,Su らの手法よりも元のプログラムの制御構造を反映した制御構造に変換し,Suらの手法を一般化した値範囲解析アルゴリズムを提案する.制御構造の変換は,順次構造や分岐構造を残し,多重ループを単一のループに変換する.分岐構造やくり返し構造に非決定性を導入することによって,変換前のプログラムにおける代入文の実行系列を変換後のプログラムで再現できるため,この変換に対する正当性が保証される.Su らの手法はプログラム全体に対して値範囲解析アルゴリズムを適用する.提案手法は,プログラムをいくつかに分割し,それぞれに対して,Su らの手法を適用し,その結果を制御フローに従って伝播させる.したがって,提案手法は,Su らの手法と異なり,一部の制御フローを考慮できるため,解析結果がSu らの手法よりも正確になる.さらに,プログラム中の代入文の総数が変化しないため,時間計算量はSu らの手法の時間計算量と等しい.
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 三重大学大学院工学研究科博士前期課程情報工学専攻
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 1, 39
書誌情報
発行日 2011-01-01
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
出版者
出版者 三重大学
修士論文指導教員
寄与者識別子Scheme WEKO
寄与者識別子 22844
姓名 山田, 俊行
言語 ja
資源タイプ(三重大)
値 Master's Thesis / 修士論文
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-06-19 17:22:30.778399
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3