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アイテム
三角形の合同条件に関する史的考察
http://hdl.handle.net/10076/10449
http://hdl.handle.net/10076/104496ee63af7-3699-4508-9758-96a101f5c5f2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||||
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公開日 | 2010-01-27 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 三角形の合同条件に関する史的考察 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||
著者 |
中西, 正治
× 中西, 正治
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 昭和44年度の学習指導要領にもとづく教科書以後、三角形の合同条件は単に事実として記述されているのみで、その証明はほとんど示されていない。それ以前はやや厳密さに欠けるがともかくも証明がなされている。なぜこのように変わってきたのであろうか。 筆者はこの問題を解決するために、まず明治期における代表的な幾何教科書である菊池大麓編纂『初等幾何学教科書』、および当時我が国に流布した諸外国の幾何学書を分析・検討してみることから始めた。その結果、菊池は改良協会の教科書を参考にすることによって、ロビンソン、ウィルソン、ルジャンドル、ライトそれぞれの幾何学書を最大公約的・間接的に利用しているかたちになっていることがわかった。つまり菊池は、当時のヨーロッパの数学教育の情勢も考慮し、ユークリッド『原論』は少なくとも最良の手本ではないということを理解し教育的な立場に立って幾何の教科書を編纂したのである。 |
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書誌情報 |
数学教育研究 巻 25, p. 87-100, 発行日 1995-01-01 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0288-416X | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN00125091 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||
日本十進分類法 | ||||||||||
主題Scheme | NDC | |||||||||
主題 | 375 | |||||||||
出版者 | ||||||||||
出版者 | 大阪教育大学数学教室 | |||||||||
資源タイプ(三重大) | ||||||||||
値 | Journal Article / 学術雑誌論文 |