WEKO3
アイテム
学校数学における関数の定義についての史的考察 : 中学校数学を中心にして
http://hdl.handle.net/10076/10537
http://hdl.handle.net/10076/105372061ff09-807c-484c-aa8f-78802197b775
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2010-03-03 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 学校数学における関数の定義についての史的考察 : 中学校数学を中心にして | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||
著者 |
中西, 正治
× 中西, 正治
|
|||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 本稿では,関数の定義がこれまで教科書でどのようになされてきたのか,その変遷を考察した。その結果,昭和33年の学習指導要領改訂までは「xの値を決めるとそれにつれてyの値も決まるときyはxの関数である」が一般的であったが,昭和44年の学習指導要領改訂で, 集合から集合への一意対応を関数の定義とした。それ以後,「一意」ということが定義で意識されるようになった。昭和52年では「xの値を決めるとそれにつれてyの値もただ1つ決まるときyはxの関数である」と一意対応の2つの定義を扱っている。平成元年で一意対応の定義を取り止めたが,「xの値を決めるとそれにつれてyの値もただ1つ決まるときyはxの関数である」が,依然と主流になっている。これは昭和44年の影響が未だにあると考えられる。勿論,関数の定義の変化は, 例題や変化の割合の取扱にも影響を与えた。 | |||||||||
書誌情報 |
近畿数学教育学会会誌 巻 13, p. 34-45, 発行日 2000-02-05 |
|||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0914-806X | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA11393942 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||
日本十進分類法 | ||||||||||
主題Scheme | NDC | |||||||||
主題 | 375 | |||||||||
出版者 | ||||||||||
出版者 | 近畿数学教育学会 | |||||||||
資源タイプ(三重大) | ||||||||||
値 | Journal Article / 学術雑誌論文 |