WEKO3
アイテム
児童の学校生活における身体活動量について : 中国大連市都市部の小学校児童の事例
http://hdl.handle.net/10076/12428
http://hdl.handle.net/10076/124284f9ce55c-0c44-4cfa-8485-7c005c39bbaf
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||
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公開日 | 2013-05-27 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 児童の学校生活における身体活動量について : 中国大連市都市部の小学校児童の事例 | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec | |||||||
資源タイプ | thesis | |||||||
著者 |
馬, 小偉
× 馬, 小偉
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本研究は中国の大連市都市部にある小学校の6年生児童を対象として、小学校児童の学校生活における身体活動量や活動強度及び体力、運動能力の実態、そして、学校生活における身体活動量や活動強度と体力、運動能力の関連についての検討を行った。要約すると次のようにまとめることができる。1)今回の大連市都市部の児童における身体活動量は日本の児童における身体活動量と比較すると大連市の方が男女とも低い値が認められた。また、今回測定した児童達の体力は2005年の中国の値と比較すると同じぐらいであっだが、同じ年齢の日本の児童と比較すると、大連市の方が男女とも低い傾向が認められた。これらのことから、大連市都市部の児童達の身体活動量が不足していると推察される。特に、学校時における身体活動量について検討する必要があると思われた。2)身体活動量と体力の関連については、学校時以外1日あたりの歩数が各測定値と有意な相関関係となる場合が最も多かった。学校における1日あたりの歩数と各測定値の関係では有意な相関関係になるものが少なかった。3)よく動いている児童とそうでない児童については、学校における1日歩数及び学校時以外1日歩数ともに男女とも、よく動いている児童の方が有意に大きかった。また、それぞれの差を算出してみると、男女とも、学校時以外で歩数の差の方がより大きかった。さらに、よく動いている児童達は部活動参加率が高く、1日屋外運動時間も長かった。4)児童達の経年的体力低下の要因から考えると、学校における体育活動の充実、体育授業時数の増大、運動部活動の指導体制の変化など教育体制の改善が必要であると思われる。児童達に最大努力で徳、知、体の全面的素質教育をする意欲が重要であると考えられる。 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 三重大学教育学研究科博士前期課程教科教育専攻 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 96 | |||||||
書誌情報 |
発行日 2010-01-01 |
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フォーマット | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 三重大学 | |||||||
修士論文指導教員 | ||||||||
寄与者識別子Scheme | WEKO | |||||||
寄与者識別子 | 17086 | |||||||
姓名 | 八木, 規夫 | |||||||
言語 | ja | |||||||
資源タイプ(三重大) | ||||||||
Master's Thesis / 修士論文 |